株式会社 未来環境エナジー Future Environment Energy Co., Ltd. 未来を拓くテクノロジー
特許技術

アマテラス300/600の燃焼効率を高め、原料そのままで1000kwの発電をします。

日本の地方・企業を創生し、自主・独立を創造する

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 株式会社未来環境エナジー(FEE)は多数のオリジナル技術を使い、ガス化炉をタール発生率0.1%、更にESP0.003%未満の技術を開発しました。時代が再生可能エネルギーに向かう中、ベース電源の一番手として、バイオマス発電に注目が集まっています。「地域分散型、地域創生」の具体的手段として「熱電併用小型バイオマス発電プラント」が求められています。再生可能エネルギー先進国ドイツでのバイオマス発電は大型から小型バイオマスガス化発電にシフトし、日本でもこの流れに移行します。  更に、FEEが開発したHydro Energy αは、チップ中の水分を水素エネルギーに変換させ、更にエンジンに供給する空気を活性化し、使用原料はそのままに脅威の1,000kWの発電を可能にします。

超小型バイオマスガス化炉

 FEEが誇る一つ目の技術が、「超小型のバイオマスガス化炉で短時分で木質チップ等をガス化」することができます。また、原料は通常のホワイトチップはもちろん、「枝や葉、草、もみ殻、コーヒー粕、茶粕等も原料」として使用できます。(ブリケット加工が必要)  発生したガスは熱電併用により、より効果的なエネルギー利用が可能です。(CHP※1) ガス化炉で「生成される物質はバイオガスと炭」であり、農業利用を始め様々な形で有効利用できます。FEEのガス化炉では産業廃棄物は発生させず、更に「投資効率を増加」させます。 ※1:熱電併用システム(Combined Heat & Powerの略)

■CHPシステムの透視図とシステムフロー図
基本設置パターン

New technology for AMATERAS® Hybrid-1000

We separate H2O in wood chip into H++OH- , change to the Energy, and activate the inlet air. AMATERAS-Hybrid 1000 realizes 1,000kW by the same quantity chip of 500kW model.

リモート制御により24時間365日制御

 AMATERAS® Hybrid-1000はインターネット回線による「リモート監視・制御」を行います。トラブル発生時は、リモート制御により一次対応を行い、メンテナンス要員を派遣します。現地で作業をする人員は最小限に抑え、効率的・低コストで運用できる体制を敷いています

長い耐久性とセキュリティシステムにより安全体制

  AMATERAS® Hybrid-1000は、コンテナ内に各装置が設置されているので「風雨に晒されず、高い耐久性」を持っています。また、全体を高さ2.5mのフェンスで覆い、「SECOMのセキュリティサービスを通じ、24時間365日のセキュリティ体制」を取っています。

AMATERAS® Hybrid-1000 主な仕様

項目 内容
コンテナサイズ

ガス化炉・・・40ft(12m)コンテナに内蔵(20ft(6m)に分割可)
エンジン・・・・20ft(6m)又は40ft(12m)コンテナに内蔵

ガス化炉

ガス化炉・・・250~350kW×2基搭載 タール発生率の低いガス化炉、ガス精製装置(ESP)、水分分解装置、ガス改質装置搭載。

エンジン

エンジン・・・500kW×2基搭載

原料使用量

17ton/日(材料により変動)

発 電 量

1,000kW 年間8,640,000kW

余 熱 量
(オプション利用)

約2,000kW 年間約17,280,000kW(灯油換算約1,700,000㍑)

付帯設備

①チップサイロ ②炭回収サイロ ③セキュリティシステム ④防犯フェンス ⑤リモート制御システム

備 考

耐久性:約30年超(要メンテナンス)
熱利用方法:農業・漁業・商業・工業利用は利用方法・仕様により金額が変わります。