バイオマス発電プラントを軸とした6次産業化 地域活性化
自然と共存する循環型エネルギー『AMATERAS®』
の特徴と活用
『AMATERAS®』
再生可能エネルギー 木質バイオマス発電プラント
バイオマス発電プラント『AMATERA S ®』は木質チップ(枝葉・樹皮も含む)や、竹 、ブリケット等の原料を瞬時にガス化 燃焼させ発電・発熱します。
木、竹、草などを主原料とする為、放置され 荒れた森林は 間伐や植林など人の手が入り、豊かな里山へと変わります。 AMATERAS ® は『枯れる事の無い 自然と共存する循環型エネルギー』を創ります。
更に6次産業化をする事で、地方に産業を生み出し、雇用が増える事で若い力も集り、『地方分散型の富の構築』を可能にします。
AMATERAS®の特徴
■超コンパクト プラントの設置物とスペース
- 本体を収納した12mのコンテナ、チップを収納するサイロ、排出される活性炭の収納
- ボックス、貯湯タンク等を設置 300㎡(20m×15mが基本)
※災害・被災地等 緊急時には、トラックで運び 積んだ状態での発電・熱利用も可能
■どんな天候でも、昼でも夜でも安定した365日連続稼働
- 気候に左右される太陽光、風力と違い、安定したエネルギーの供給が出来ます。
■発電量
- 500kW基本タイプ(一般世帯の約1,000戸分)
- 台数を増やす事で発電量を増やせます。(※別装置装着でメガワット発電も可能)
■排出炭
- 木や竹などの原料は炭となり排出されます。
- 炭は 農業、食品、医療、美容など様々な分野で利用されている貴重な資源となります。
AMATERAS®の特徴と活用
■余熱利用
- 発電時に排出される熱は発電量の2倍の熱量 (例:500w発電時)
- 20℃の水を80℃にし、一日 約250tの供給
- 湯(熱)を周りに供給(温泉、ハウス栽培(100坪のハウスで250棟分余)、陸上養殖、建物の暖房など)
■原料は木・枝葉・皮・竹・草等々の有機物
- 一般のバイオマスプラントは皮を剥いだ幹の部分(ホワイトチップ)だけの利用ですがAMATERAS® は木は丸ごと、竹、草など殆どの植物が原料となり、汚泥や食品残渣など水分の多い物はブリケット加工をして使用します。
- 一日の原料使用量は 通常チップ換算で約17.0t(含水率40%)
(森林組合、森林業者とのタイアップでスムーズなチップ供給ルート拡大) - 自家消費電力(プラント稼働により自家で消費する電力)は、小型なので極少量
理想的なプラントを実現化出来たのは『タール分解技術』にあります。
この最先端の技術によりコンパクト化され設置や移動も簡易となりました。
この最先端の技術によりコンパクト化され設置や移動も簡易となりました。